家族信託サポートサービス
雑誌「婦人公論」のインタビューを受けました!
インタビュー記事は婦人公論2021年10月12号「認知症特集」に掲載
認知症になる前に
家族が代わりに自宅やお金を管理する『家族信託』で対策して、将来の安心を得ませんか。
認知症などを発症して、本人が意思表示できないと
- 定期預金の解約ができない、使いたいときに下ろせない
- 介護施設の入居費用のために自宅を売却したくても、できない
自分の財産はあるのに活用できず、お子さまなどに費用を負担させることになりかねません。
そうならないよう『家族信託』で認知症に備えましょう。
オリックス銀行では『家族信託』に関わる3つの商品を提供しています。
『家族信託』をはじめとした、財産管理や資産承継のコンサルティングを行うサービス
『家族信託』にて、受託者が金銭を分別管理するための信託口口座
本口座はインターネット取引専用口座です。来社不要で自宅から口座開設が可能です。
『家族信託』に対応した投資用不動産ローン
詳しくは、家族信託サポートデスクにお問い合わせください。
家族信託とは
- 財産を信頼する家族に信託し、代わりに財産を管理してもらう財産管理の手法です。
認知症発症等により、判断能力を喪失してしまい、お客さま自身で財産管理や相続対策ができなくなることへの備えとして、お元気なうちに、信頼する家族に財産を信託し、お客さまの望む柔軟な管理・処分を任せることができる仕組みです。 - 遺言と同じように、相続開始後の財産の一次相続先を定めることができます。さらには、遺言ではできない二次相続時の資産承継先も定めておくことができます。
家族信託の仕組み
家族信託では、ご家族の間で「信託契約」を締結します。※
所有する財産の管理を委託する方を「委託者」、財産の管理・処分を行う方を「受託者」として、両者の間で信託契約を締結します。
なお、この際に「信託」という独特の仕組みとして、財産が委託者から受託者に移転されます。
そして、信託契約で定められた委託者の要望や目的に応じて、受託者が財産の管理・処分を行い、これらにより得られる利益等を受益者に給付します。
※ 信託契約の受託者その他当事者となるのは、お客さま自身またはそのご家族等であり、当社は家族信託の当事者とはなりません。
