カードローン - お役立ち情報

カーライフを始める人必見!賢いローンの活用方法

ファミリー向けの車を購入したい、乗り心地が快適な車が欲しい…など家族構成やライフスタイルに合わせた車をいざ購入する際、まとまったお金が必要になるため、多くの人は車販売店が扱う「ディーラーローン」や、金融機関が扱う「マイカーローン」といわれる車専用のローンを利用するのが一般的です。
最近では、車購入の一部をカードローンで利用する人もいます。
本記事では、車購入にかかる費用や必要書類、購入後の維持費について説明し、車を購入する際の、ローンの賢い活用方法を紹介します。

目次

1. 車はローンで購入する?車の購入にかかるお金の話

1.1 車の代金だけじゃない?マイカー購入費用の内訳

車の購入時には、自賠責保険料、税金、自動車リサイクル料金など、自動車本体以外にもさまざまな費用がかかります。ここではその内訳を紹介します。

  • 車両購入費
    車両本体価格の他に付属品(オプション)を含みます。
  • 自動車取得税
    購入時のみに支払う税金です。車両取得価格に応じて決まっており、税率は車両取得価格の3%(軽自動車と営業車は2%)です。
  • 消費税
    車両本体価格とオプション装備、登録手数料などに消費税が課税されます。
  • 自動車重量税
    自動車重量税とは、自動車の新規登録時と車検時にまとめて支払う税金で、車両の重さによって税額が変わります(軽自動車は重さに関係なく定額)。
  • 自動車税
    軽自動車・二輪車以外の自動車を所有している人に対して課税されます。税額は車の排気量によって税額が定められています。
  • 自動車リサイクル料金
    自動車メーカー、輸入業者が行うシュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクルに必要な費用は、リサイクル料金として自動車所有者が負担することになります。支払いは原則前払いです。
  • 自賠責保険料
    自賠責保険は法律で加入が義務付けられている「自動車損害賠償責任保険」のことであり、自賠責保険に加入していない車両を公道で運転することはできません。
  • ナンバープレート交付手数料
    国土交通省の地方運輸局で登録する際の手数料です。都道府県ごとに料金が異なります。
  • その他諸費用
    車庫証明取得代行費用や指定した場所に車を届けてもらう納車費用、中古車の場合には、下取車手続き代行費用、下取車査定料、検査登録手続き代行費用などもかかります。

車本体の費用の他にも多くの諸費用がかかることがおわかりになると思います。資金計画や現在の年収をもとに返済計画を事前に検討し、返済計画に余裕を持たせると安心です。万一、車本体の費用と諸費用との合計金額が、予算より多くなってしまった場合、足りない分をカードローンで利用する方法があります。

カードローンの魅力は、何といってもその利便性にあります。限度額内であれば借りることができ、いつでも返済をすることができます。借り入れのしやすさと返済方法の自由度から、短期的に借りるのであれば、カードローンは優れているといえるでしょう。「少し予算オーバーだけれどもボーナスが入れば返済できる」「ボーナスがもらえるまで頭金が用意できない」「頭金や車両購入時の総支払金額をキリのいい金額にしてマイカーローンを組みたい」「思っていたよりもかかった諸費用や税金の分だけでも何とかしたい」、そんなときには、マイカーローンの返済の負担が多くならないようにカードローンを利用することも有効です。マイカーローンだけではなく、カードローンも賢く有効に活用してみましょう。

1.2 車購入時の必要書類の内訳

車の購入が決まったら、以下の必要書類を用意し、手続きをしなければいけません。

新車購入・中古車購入時に必要な書類一覧
自動車保管場所証明書(車庫証明) 駐車場を確保していることを証明する書類です。管轄の警察署に自動車保管場所証明申請書、保管場所の所在図および配置図、保管場所使用承諾書(賃貸の駐車場の場合)を提出して申請します。自宅に駐車場がある場合は申請書の「保管場所使用権原疎明書(自認書)」に署名捺印をします。販売店で手続きを代行してもらうこともできます。
印鑑証明書 発行後3カ月以内のものが必要です。実印を登録していない場合には、実印の登録を市区町村の役所で前もって行います。
委任状 車の登録手続きなどを販売店に任せることを証明する書類で、実印の捺印が必要です。書式や書き方などをよく相談しましょう。
自賠責保険証 中古自動車購入時に、自賠責保険の名義変更を行うために必要です。

書類の書き方や必要枚数、いつまでに揃えなければならないのかを事前に確認しましょう。また、新車や中古車購入時に下取り車がある場合、住民票や譲渡証明書、自動車納税証明書、リサイクル券、自賠責保険証明書など書類も必要です。不明点は車販売店に確認を取るようにしてください。

2. 車に修理が必要なときにローンは組める?車を使用するためにかかるお金

車を維持していくためには、メンテナンスや修理が必要です。
突然故障し、高額な修理費用がかかる場合もあります。
修理代には大きく分けて3種類あります。

  • 消耗品交換(経年劣化)の場合
    部品には寿命があり、いくら大事に車に乗っていても必ず交換しなければならない時期が来ます。タイヤの交換やクッションゴムやパッキンのゴム部品、バッテリーの交換も必要になります。ブレーキ関係の部品の消耗を放置すると事故につながりかねません。また、数千円で済む消耗品の交換を放置することで、エンジン本体やトランスミッションの故障につながることもあり、何十万円もの莫大な修理費用がかかることもあります。
  • 接触事故の場合
    接触事故は、自動車運転者であれば一番避けたいケースです。ドアやフレームをぶつけてへこんでしまったり、傷がついてしまったりすることがあります。修理代が高いだけではなく、フレーム自体が歪んでしまうと、安全性を脅かすことにもなってしまいます。
  • 災害や天災の場合
    近年は、台風や地震による被害も増加しています。大雪で屋根がへこんでしまったり、暴風や災害で飛ばされた何かが車に落ちてきてガラスが割れてしまったりすることなども考えられます。ご契約保険の適用範囲によっては自己資金で修理することになるかもしれません。
    故障したときには安易に放置せず、走行に支障がでないよう、速やかにお近くの修理工場でメンテナンスすることをおすすめします。

修理費用が保険だけでは賄えないときや、突然の故障で多額の修理費用が必要となるときには、まとまったお金を用意しなければなりません。しかし、いざというときのためにカードローンを持っていれば、急な修理にも対応することができるので安心です。

3. 車検にかかる費用はどうする?車の維持にかかる定期的なお金について

車を安全運転するためには車検は大事です。新車は初回3年、2回目以降は2年に1度。中古車は、製造後1年未満の車両を除き、2年に1度車検をする必要があります。

車検費用は、車種や年数、状態によっても異なります。所有している車の車両重量や車種による違いだけではなく、点検費用や事務手数料もディーラーや整備工場によって異なります。自賠責保険や車両重量税の支払い、また、点検の結果、消耗品など部品交換やタイヤ交換が必要となれば、思った以上に費用かかります。
その時は、資金使途を問わないカードローンを持っていると大変役に立ちます。「事前にお金を準備していたけれど、少しだけ足りなかった」そんなときに必要な分だけ借り入れできるカードローンが頼りになるのです。

まとめ

新車、中古車を問わず車を購入するときや、修理・車検など維持するためには、まとまったお金が必要になります。

車購入時には、目的別ローンであるマイカーローンを利用することが多いと思います。ディーラーのローンや銀行など金融機関のローンを事前に調べ、賢く借りることは大切です。しかし、審査や手続きに時間がかかるため、予定外の費用や急な資金が必要になった際などには向いていません。

そんなときには、資金使途が自由なカードローンが便利です。足りない分だけ借り入れし、お金があるときにはいつでも返済ができます。無理なく賢く利用することで、車に限らずレジャーや買い物、旅行や趣味などさまざまなことにも役に立ちます。

プロフィール

加治 直樹(かじ なおき)
1級FP技能士
社会保険労務士

銀行員を経てFPとして独立。銀行員時代は数多くの中小企業向けに決算書の財務から会社の問題点洗い出しなど、企業経営に関連する幅広い業務を請け負う。現在は、中小企業向けに経営コンサルや管理業務の支援を行う傍ら、企業・個人問わず金融・保険・住宅ローン等をテーマにした説明会などを開催し、講師・コンテンツ(説明会資料など)作りを行う。