各種方針
2018年度 取組状況
お客さまの最善の利益の追求
アクションプラン
- お客さまの声を、経営陣を含め社内で速やかに共有します。
- お客さまのご意見・ご要望を真摯に受け止め、継続的に業務・サービスの改善・向上を図り、お客さま満足度のさらなる向上に努めます。
取組状況
- 社内報告システムを利用し、日々のお客さまの声を共有しています。
- 2019年3月に、お客さまからお寄せいただいたご意見・ご要望と、当社の対応状況をウェブサイトに掲載しました。
利益相反の適切な管理
アクションプラン
- 「利益相反管理要領」に基づき、適切な管理を行います。また、利益相反の管理対象取引については継続的に見直しを行います。
- 利益相反に関する役職員への研修を実施し、周知徹底を図ります。
取組状況
- eラーニング研修「利益相反管理編」を年1回実施しています。
- 利益相反管理要領の見直しを適宜実施しています。
- 利益相反の管理対象会社および管理対象取引の見直しを適宜実施しています。
手数料等の明確化
アクションプラン
- お客さまにご負担いただく報酬や手数料を明確にし、わかりやすく説明するよう努めます。
取組状況
- お客さまにご負担いただく報酬や手数料は、パンフレットおよびウェブサイト上の商品説明に明記しています。
- ウェブサイトの「よくあるご質問(Q&A)」でもわかりやすく説明しています。
重要な情報のわかりやすい提供
アクションプラン
- 商品やサービスの利点だけでなく、損失やリスクについても、ウェブサイト等を活用してお客さまにわかりやすい情報提供を行います。
- シンプルでわかりやすい資料の提供を目指します。
取組状況
- 商品説明がより見やすく、わかりやすくなるよう、ウェブサイトを継続的に更新しています。
- ウェブサイトの「よくあるご質問(Q&A)」でも商品内容をわかりやすく説明しています。
- 不動産投資に対するローン返済リスク等をお客さまがご自身で確認いただけるよう、シンプルな操作で将来キャッシュフローを試算できる「キャッシュフローシミュレーター」のサービスを2018年9月に開始しました。
- 不動産投資ローンの仕組みに加えて、将来発生する可能性がある不動産に関するリスクについてもご理解いただけるよう、提供する情報をより充実させ、丁寧に説明しています。
お客さまにふさわしいサービスの提供
アクションプラン
- お客さまの経験、知識、投資目的、資産状況等を把握し、お客さまに適した商品やサービスをご提案します。
- お客さまのニーズを十分に把握し、お客さまのニーズに応じた商品やサービスを生み出せるよう努めます。
取組状況
- お客さまの声を直接お伺いし、ニーズにあわせた商品・サービスを提案する場として2018年4月にオープンした「ORIX BANK GINZA PLAZA」で、資産運用や不動産投資・信託商品などに関するセミナーを開催しています。
- お客さまのご意見・ご要望を受け、2018年9月より「家族信託サポートサービス」を開始しました。
- 投資信託に関するお客さまアンケートを実施し、検証結果をもとに、2019年3月に新たに2銘柄を商品ラインアップに追加しました。
従業員に対する適切な動機づけの枠組み等
アクションプラン
- お客さまにご満足いただくための行動を動機づけるような業績評価体制の整備を行います。
- 商品やサービス等に関する研修を実施し、お客さまにご満足いただける対応ができる人材の育成に努めます。
取組状況
- 全社員に対し、お客さま本位の業務運営の観点を盛り込んだ組織ミッションおよび目標の設定を周知徹底しました。
- 商品に関する知識の向上を目的とした社内勉強会を積極的に開催しました。
- お客さまの多様なニーズに応え、わかりやすい説明やご提案ができるよう、FP資格を推奨資格に追加し、専門性を高めています。