プレスリリース2009年3月期 決算概況について

Press Release

2009年5月21日

各 位

オリックス信託銀行株式会社

2009年3月期 決算概況について

オリックス信託銀行株式会社(本社:東京都中央区、社長:潮 明夫)の2009年3月期(2008年4月1日~2009年3月31日)決算の概況について、以下の通り発表いたします。

1. 損益の状況

経常収益につきましては、244億67百万円(前期比3億97百万円増)となりました。これは、住宅ローンや法人向け融資の推進により貸出金利息が増加し、資金運用収益が208億68百万円(前期比19億7百万円増)となった一方、国内市場低迷等により信託報酬が減少し、11億75百万円(前期比2億93百万円減)となったことが主要因であります。

経常費用につきましては、205億30百万円(前期比46億68百万円増)となりました。これは、預金利息の増加により資金調達費用が64億50百万円(前期比14億55百万円増)となったほか、経済金融環境の悪化の影響から貸倒引当金が増加したことにより、その他経常費用が31億81百万円(前期比26億53百万円増)となったことが主要因であります。

この結果、経常利益は39億36百万円(前期比42億71百万円減)、当期純利益は23億23百万円(前期比25億18百万円減)となりました。

2. 資産・負債・純資産の状況

資産につきましては、8,278億27百万円(前期末比2,128億46百万円増)となりました。これは、住宅ローンや法人向け融資の伸長により貸出金が6,053億97百万円(前期末比 868億29百万円増)となったほか、有価証券および証券化商品等への投資により有価証券が741億39百万円(前期末比490億53百万円増)、買入金銭債権が805億45百万円(前期末比552億45百万円増)となったことが主要因であります。なお、当期末時点において減損処理の対象となった有価証券および買入金銭債権はありません。

負債につきましては、7,565億55百万円(前期末比2,104億85百万円増)となりました。これは、冬の特別金利キャンペーンの実施等により、預金が6,672億37百万円(前期末比1,967億70百万円増)となったことが主要因であります。
純資産につきましては、以上により712億71百万円(前期末比23億61百万円増)となりました。

3. 信託勘定の状況

信託財産残高につきましては、国内市場の低迷等により金銭債権の流動化を中心とした受託が伸び悩み1兆8,454億40百万円(前期末比1,951億29百万円減)となりました。

4. 与信関連費用および不良債権の状況

与信関連費用は31億77百万円(前期末比26億51百万円増)、貸倒引当金残高は50億56百万円(前期末比13億円増)となり、リスク管理債権は96億85百万円(前期末比29億18百万円増)、対貸出債権比率は1.5%(前期末比0.2%増)となりました。

5. 自己資本比率

当社は標準的手法を採用しており、自己資本比率(国内基準)は、10.0%、Tier I 比率は11.2%となりました。

参考計数

(金額単位:百万円)

  当期
(2009年3月期)
前期
(2008年3月期)
増減額 増減率
経常収益 24,467 24,070 397 1.6%
信託報酬 1,175 1,469 △293 △19.9%
業務粗利益 13,996 15,076 △1,079 △7.1%
営業経費
(業務粗利益・経費率)
7,889
(56.3%)
7,266
(48.1%)
622 8.5%
経常利益 3,936 8,207 △4,271 △52.0%
業務純益 5,693 7,449 △1,756 △23.5%
当期純利益
(1株当たり当期純利益)
2,323
(3,872円11銭)
4,841
(8,069円10銭)
△2,518
(△4,196円99銭)
△52.0%
総資産 827,827 614,980 212,846 34.6%
純資産 71,271 68,909 2,361 3.4%
信託財産 1,845,440 2,040,570 △195,129 △9.5%

詳細は、当社ウェブサイトに掲載の「決算概況」をご覧ください。

以上